最近よく聞くレイヤードって何?レイヤードとは「重ねた」という意味で、ファッションで言うとつまりは重ね着のことですが、ジュエリーもレイヤード(重ね付け)をして楽しむのがここ数年トレンドになっております。
一見、高度なおしゃれテクが必要そうな指輪の重ね付けですが、実はポイントとコツさえ掴めれば、グッとまとまり感のあるおしゃれな手元に仕上げることができるんです。
今回は、初心者さんでも簡単に印象的な手元を作れる重ね付けのコツとBLOOMリングで楽しむ秋先取りの重ね付けコーディネートをご紹介します!
指輪の重ね付け初心者さんにおすすめなのは、同じ指に重ね付けをする方法です。
つける指に合わせてリングのサイズを変える必要がないので、手持ちのリングですぐにチャレンジできます。
一番定番なのはシンプルな細めリングの重ね付けです。ほどよく存在感が増して1本づけのときとはまた違った雰囲気が楽しめます。
一方で飾りがついているリング同士の重ね付けや、太めのリング2本だと、デザインによってはリング同士がぶつかってしまうので注意しましょう。
違う指に重ね付けするなら、人差し指と薬指、中指と小指、などバランスを見ながら間隔を離してつけるのがおすすめ。また、隣り合わせにリングをつける場合は太さにコントラストを出すとメリハリがついてバランス良くみえます。
日常生活での使いやすさを考慮して留め具の有無や取り外し可能な指輪を選ぶと良いでしょう。
両手に指輪をレイヤードする際にオシャレ上級者に見えるポイントは、左右で付ける指の位置を変えたアシンメトリーな配置にすることです。
さらにシンプルな指輪をベースに、ボリュームのあるアクセントとなるデザインの指輪をミックスすることで、手元にリズム感が生まれ、おしゃれ上級者のイメージに。
指輪の色や素材を揃えて重ね付けをすると、まとまりのあるこなれた印象に! 太さやモチーフの違う指輪をたくさん重ね付けする場合でも、色や素材を統一することでまとまり感のあるこなれた手元になります。 ゴールドなら華やかで女性らしい雰囲気に、シルバーならモードな印象に決まります。
バランスの良い重ね付けが難しいと思いがちなボリュームリングを上手に重ね付けする際のポイントは、「さりげなく、大胆に」 印象の違う細めのアームの指輪と重ね付けをすることで、手元全体にメリハリが生まれグッとオシャレな印象になります。
使い勝手の良い華奢リングですが、上品でフェミニンな印象にしたい際の重ね付けには華奢なリングの重ね付けがおすすめです。 細身でシンプルなデザインの指輪で統一することで、ミニマルで上品なトレンド感のある印象に。
01
02
03
今回は指輪の重ね付けのコツをご紹介しました!
ぜひ皆さんレイヤードのコツをマスターして、
指先から秋に向けてオシャレモチベーションを上げて行きましょう!