フェミニンをキーワードに、
ジュエリーに関する皆さんのお悩みをBLOOMスタッフで
座談会をしながら解決する【BLOOM feminine LABO】
第4回のテーマは「SNS映えするジュエリー写真の撮り方」
プレゼントで貰ったネックレスや
自分へのご褒美に買ったリングなど
意外と難しいジュエリーを綺麗に撮影する方法について、
今回はBLOOM SNSチームに聞いてきました。
※NGもOKも同じスマホで撮影しております。
小物でよくあるミスが、「距離感」
撮影したいものとカメラ(スマホ)の距離感が近く、
部屋の照明との距離によってはスマホの影が映り込み
ジュエリーが余計に暗く見えてしまう。
撮影したいものとしっかり距離をとり
窓の近くで自然光を取り入れて撮影することで
ジュエリーが綺麗に見え明るい雰囲気に!
ジュエリーは小さいので、背景や小物の色がごちゃつくと主役がぼやけます。
ケースや布はジュエリーの色を引き立てるトーンを選びましょう。
質感も重要で、マットな布やレザー調ケースは反射を抑え、
ジュエリーの輝きが際立ちます。
できる限り自然光を取り入れることでジュエリーが自然に綺麗に写ります。
窓際でレースカーテン越しの光を使うと、柔らかい影が出て高級感が出ます。
小物の配置は、ジュエリーに直接強い光が当たらないように調整し、
反射で白飛びしない角度を探すのがコツです。
※NGもOKも同じスマホで撮影しております。
ジュエリーをBOXなどに入れて撮影する以外にも、
シンプルに置いて撮る方法がありますが、
あまり意識しないで撮影すると暗くて寂しい印象に
ネックレスなどは特に、”流すように”置いて撮影すると
とても綺麗な雰囲気になります。撮影上級者さんは
前ぼかしを上手く使えば、もっとプロっぽく
平置きだけだと平面的になりがちなので、小さな箱などで高さをつけると
奥行きが生まれます。
ネックレスなら、ゆるやかなカーブを描くように置くと
自然で高級感のある雰囲気に。
ジュエリーは輝きが命なので、自然光+柔らかい影を作ると質感が際立ちます。
窓際で撮る場合、光が斜めから当たる位置に置くと、陰影が出て立体感アップ。
※NGもOKも同じスマホで撮影しております。
意外と難しいペアジュエリーの撮影
こちらも撮影するジュエリーとカメラ(スマホ)との
距離感が近いとなんだかパッとしない印象に
ペアジュエリーの場合BOXのまま撮影するより
出して撮影した方が撮影しやすく、ラッピングの
リボンもうまく活用すれば今っぽい雰囲気に
ペアジュエリーは「一緒にある」ことが大事なので、
近すぎず遠すぎない距離感を意識。
例えば、リングなら少し重ねる・斜めに並べると自然な親密さが出ます。
片方だけが強く光るとアンバランスになるので、
同じ方向から光を当てて輝きの質感を揃えるのが重要。
【BLOOM feminine LABO】第4回は
「SNS映えするジュエリー写真の撮り方」
についてご紹介しました。
今回ご紹介の撮影のコツをおさえれば、
スマホでも、ちょっとした工夫でジュエリーを綺麗に撮影できるので
ぜひこの冬はお気に入りのジュエリーを撮影してSNSでシェアしてみませんか?