ブライダルジュエリーには、なぜプラチナなの? | プラチナを知る | BLOOM(ブルーム)

選ばれる理由5

ブライダル
ジュエリーには、
なぜプラチナなの?

永遠の愛を象徴するプラチナ。

昔から、結婚の場で「白」は特別な色とされてきました。
白無垢やウエディングドレスに代表されるように、
花嫁のための特別な色であり、神聖な色です。
プラチナが持つ、何ものにも侵されない白い美しさも、
いつまでも変わらない「永遠の愛」の象徴として、
真っ白な状態で新しいスタートを切る
二人にふさわしいものです。
また、プラチナが純粋で希少な存在であることからも、
純粋な想いや、
他に代わるもののない愛の象徴として
多くのカップルに選ばれています。

婚約指輪の約9割がプラチナです。

数あるエンゲージリングやマリッジリングの中で、
一番選ばれているのは、上質でシンプルなプラチナです。
変わらぬ価値を持ち、身につけるシーンも選ばないので、
二人の永遠の愛を毎日そばで見守ってくれるというわけです。
また、ダイヤを美しく引き立てることからも、
日本ではエンゲージリングの約9割がプラチナです。

婚約指輪と結婚指輪のプラチナ購入率(2021年現在)

日本で一番ブライダルリングに
選ばれているのはプラチナです。

ブライダルの象徴となった、
プラチナ・リングの歴史。

その昔、中世ヨーロッパからはじまったとされる
ブライダルリング。
最も硬く白く輝くダイヤモンドは、
結婚の永遠性と女性の純潔を象徴するものとして、
ルネッサンスの頃から婚約指輪に用いられてきました。
やがて結婚指輪にも、純潔を表す白色の銀が好まれ、
ウェディングドレスの習慣とともに、
結婚指輪も定着していきます。
そして、19世紀に入ると、プラチナがジュエリーとして登場。

変色しない白い輝き、
永続性に優れたプラチナは「天国の貴金属」と賞賛され、
20世紀に入ると婚約・結婚指輪に最もふさわしい貴金属として、ブライダルの象徴となります。
また、日本においても伝統的な白無垢に似合う純粋な
貴金属として、プラチナのブライダルリングはいち早く浸透。
美的にも精神的にも結婚の現代的意味を象徴する上でも、
プラチナは日本人の結婚観にふさわしい貴金属として
好まれています。